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贅沢な悩みなんてありません。

健康だけが取り柄な30代女の独り言です。

『そこのみにて光輝く』ほか、いろいろ観た3日間

三連休、おかしくなりそうなくらい、DVDやAmazonプライムビデオ三昧で過ごしていました。

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というのは、腰痛が悪化して、薬飲んでも眠れないわ、姿勢を変える度に激痛が生じるわ、起き上がり・歩行すらつらいわで、楽しみにしていた予定も泣く泣くキャンセルしたから(辛)。

靴下すら履けないんです。腰痛ってこんな生き地獄なんか、、と気づき、かつ、のろのろ歩いている人間に対し、「おっそいんだよ」と心の中でイラッとしないようにしようと決めました。

その方々も腰痛かもしれないから。想像力が足りなかった自分に反省です。自分に対して「トランキーロ」ですわ。

 

そこまでの痛みを(できるだけ)忘れ、気を紛らわせるには、本よりも受け身でいられる映像が有効でした。

上記のようにGoogle Keepにちょこっと感想や印象的だったシーンをメモ。

公開年の後ろは観た日にちです。

そこのみにて光輝く』、強烈で良かったなぁ。

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■1月

10.『MASK DE 41』(村本天志(大志)/2001)1.9
・プロレスが格闘技におされている当時に公開された作品
・プロレス愛の強い制作陣、俳優陣
田口トモロヲさんの役作りへの情熱
・家庭は崩壊している
・子供は親のことを思いのほかよく見ている
・ピザを大量に注文して無言で貪り食う姿。食卓にひとりって寂しい情景だな
松尾スズキさんの狂気がかった演技がやっぱりいい
・「お父さんじゃない! MASK DE 小鉄だ!」覚醒したな

9.『そこのみにて光輝く』(呉美保/2014)1.8
菅田将暉さんの演技が強烈。化ける人だな
池脇千鶴さんは寺島しのぶさんと同じ系統な気がする
・海に浮かびながら抱き合い、キスするシーンが痺れるなぁ
・暗闇でキッチンに立ち、鼻歌を歌いながらフルーツを切り、それを食べ、セックスシーンにつながっていくのが、真夏が舞台ゆえより一層生々しく、エロい
・愛し合うふたりが満足いくセックスをした翌朝って、一番幸せそうに見える

8.『ぼくたちの家族』(石井裕也/2014)1.7
・家族って何だろうな。家族を作る意味なんてあるんかな
・子供に迷惑をかけたくない親が普通

7.『2001年宇宙の旅』(スタンリー・キューブリック/1968)1.7
・約30年後の未来が描かれている
・ロボットにも意思がある

6.『レインメーカー』1.6
・金の雨を降らせるレインメーカーオカダ・カズチカ、だと思っていたけれど、この作品をモデルにしているのかな
・金の雨を降らせるエリート弁護士の世界が描かれている
・正義は必ずしも勝つとは限らないけれど、勝つことが多い
・弁護士になりたての男と「染まっている」弁護士たちの戦い
・染まっている人たちを軽蔑しつつも、そこに身を置く中でどうしても染まっていってしまう。これはどんな業界においてもそうなのか。慣れ?

5.『やわらかい生活』(廣木隆一/2005)1.4
絲山秋子さんの『イッツ・オンリー・トーク』が原作
・退職して蒲田に住んだ絲山さんの自伝的小説なのかもしれない
・自分と何らかの深いかかわりを持った男が、ほかの女と特別な関係になっているのを想像させるシーンを見るとなんだか切ない
・紙がないからと男の手を包み込むようにして、そこへペンで文字を描く姿が色っぽい
寺島しのぶさんは怠惰で不機嫌な女を演じるのがうますぎる

4.『イン・ザ・プール』(三木聡/2005)1.3
・皆どこかに狂った部分がある
松尾スズキさん=伊良部医師、めちゃいい味

3.『捨てがたき人々』(榊英雄/2014)1.3
大森南朋さんは色気があるのに、汚い男の役もできるから、変幻ぶりがすごい
・美保純さんのセクシーさは熟女そのもの。熟れた、という表現が最適
五島列島が舞台
・人はいつまでセックスしたい欲と戦わなくちゃいけないんだろう
・子供は親を選べないし、逆も然り。でも「普通の家に生まれたかった!」と親に言うのはやめたほうがいい。傷つきまくるはず

2.『地獄でなぜ悪い』(園子温/2013)1.1
・血の中を滑る映像がグロい
・そこでつながるか……! という感覚がだいぶ後にやってくる
星野源さんの狂気的演技

1.『世界で一番美しい夜』(天願大介/2008)1.1
・セックスに没頭すれば争いはなくなる? 一理はあるかな
・セックスとは考えてみれば、ずいぶん原始的な行為だと思う
・貞操帯をはめたスナックのママ。性欲をはじめ、欲と戦って生きなくてはならない人間ってつらい

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まだまだ観たい作品がたくさんあります。

腰が回復したら、映画館も行きたい。

今一番気になるのはこれ。

人間という存在のドロドロさ、生々しさを描いた作品って、つい観たくなっちゃいます。

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