贅沢な悩みなんてありません。

健康だけが取り柄な30代女の独り言です。

もう「脚を長く見せたい」願望はとうの昔になくなりましたね。

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秋靴を買いました。

リアル店舗でヒールのあるパンプスを買ったのは、およそ2年ぶりのことです。

 

かれこれ5年くらい「ここぞという日」(※注 この2年ほどは1〜2ヶ月に1度程度の登場)には、DIANAの太ヒールパンプスを履いていました。

当時いろいろなモノを買い与えてくれた、ミニパトロン的なおじさまが買ってくれたアイテムのうち、唯一今でも残っているモノがそのパンプス。

相当長い間、生き延びてくれました。

 

そろそろそれがカパカパになってきたので、新たに「ここぞという日用のパンプス」を買おうと思い立ったのです。

DIANAの太ヒールの丈夫さを支持していたため、銀座でいろいろなブランドを見回りながら、プランタン地下にあるDIANAへ。

ところが、ほとんどが細ヒールで、うなだれるしかありませんでした。

 

よくわからないけれど、時代は細ヒールなの?

いろんなブランドを見ても、細ヒールばかりだけれど……。

このトレンドには抗えないのだろうかと思い、細ヒールに足を入れるも、歩くと恐怖感しかありませんでした。

そりゃ、そうでしょう。そうだよな。

近年、原則ぺたんこ靴orスニーカーという、外見よりも足の健康度重視な生活を送っていた女が、突然ピンヒールではなくても、それに近いヒールを履いちゃった日には、いい女ぶってみるなんてムリムリムリ!

「こける自信100%」「駅の階段から転げ落ちる(※注 1ヶ月ほど前、ぺたんこ靴を履いていたのに、なぜか階段でこけるというアホな事件がありました)」「道路のブロックのスキマにヒールがはまる」など、嫌な妄想ばかりが頭を埋め尽くしていくばかり。

 

イヤイヤイヤ!

すぐに細ヒールを脱いで、店を後にしました。

 

頼みの綱は有楽町マルイ。

2階に婦人靴ブランドをたくさん集めたコーナーがあるのです。

ひと通り、卑弥呼あたりの大人ブランドをひやかしましたが、なんだかなぁ。

やっぱり細ヒールしか置いてないんじゃな……。

岡山弁で嘆きたくなるほど、欲しい靴に出会えないツラさを感じていました。

 

そんな中、目の前にJELLY BEANSを発見。

JELLY BEANSといえば「若い子のブランド」的な印象が強くて、あまり意識したことはありませんでした。

試着したことはありますが、1足も持っていなかったかも。

 

そこには「きちんと見えるけれど、楽ちん! 歩くOLさん向き!」的なコーナーがあり、これぞ! と思い飛びついたのでした。

そこで出会ったのが、写真の靴。

3〜4cmのウエッジソール型パンプスになっていて、めちゃくちゃ歩きやすかったのです。

そう、ぺたんこ靴並みにラクだったのです。

それなのにきちんと感が漂っている……完璧。

これこれこれ! 私が求めてた靴ってまさにこれよ!

感動して迷わず色チ買いしてしまったのでした。

 

振り返ってみると、昔(23〜24歳あたりの妙にファッションに投資していた頃)は、スタイルをよく見せなきゃ! という謎な気合いから「ぺたんこ靴なんてあり得ない!」と毎日がんばって高いヒールパンプスを履いていました。

 

しかし時は経ち、今では考えが大きく変化しています。

・身長162cmあるしこれ以上デカく見せる必要はない(今くらいがいろんなバランス的にもベスト)

・もともと短足胴長な体型のため、高いヒールを履いたってそう変わらない

・ヒールによって脚を長く見せたり、スタイルをよく見せたりしたいという願望がない(それよりは肌の質感とか、鎖骨見せでいこうetc.別の戦略を選ぶ)

・よく歩くから高いヒールを履くと脚がどうしても疲れる(疲れたくない……)

など、脚の長さ云々に関しては、ある種の諦めがあるようです。

 

長くなりましたが、年をとるとモノの選び方、趣向が変わってくるものなんです、といった話でした。